まわりの環境は最低でも昼と夜を確認しておく

理想どおりの物件こそ昼も夜も確認を

条件に合う希望どおりの物件が見つかったときって本当に嬉しいですよね。忙しい家事や仕事の合間を縫って条件に合う物件を探し出し、やっと内見までたどり着いても、実際の物件を見ると何かピンと来ないということも多いものです。だからこそ、理想の物件に巡り合ったときには、「これは運命の出会いに違いない」とばかりに契約を急いでしまうということも。でも、ちょっと待って!賃貸契約をしてそこで暮らすことになれば、当然夜も訪れます。昼間は、人通りも多く活気があり治安も良さそうだと思っても、夜も同じくそうだとは限りません。

最低でも契約前に、昼と夜、両方の居住環境を自分の目で確かめることはとても大切です。マイナスな面だけではなく、昼とは違う夜だけの魅力を発見できることもあり、それが決めてになることも!

晴れの日ばかりじゃない、雨の日にも確認を

物件探し(内見)は晴れた日にすることが多いのではないでしょうか。雨の日の外出ってちょっと面倒ですし、どうせなら晴れた日にしようと思いますよね。でも、雨の日の様子を事前に確認しておけば、「こんなはずじゃなかった」とガッカリすることを防げるかもしれません。さすがに部屋が雨漏りするという事は滅多にないと思いますが、雨どいの状況や、敷地内の水はけの状態を確認しておくと、思わぬガッカリに遭わずにすみます。雨どいはしっかり付いているけど、経年劣化により途中でジャバジャバ水漏れしていたり、水はけが悪く玄関を出たとたんに水たまりにポシャンということもあります。

ちょっと面倒でも、ぜひ雨の日にもチェックをしてみてください。